前日の
Fishing & Campingののち、去年に訪れたある渓を一区間釣り上がったが
川底は黒く、水量も少なかった。
近場でまだ一度も足を踏み入れた事のない谷を思い出した。
車に戻り、ナビで位置を確認する。
流れは2つあり、どちらへ入るかは現場で決める事にした。
川へ降り立つ。
昨日は一尾をバラし、2度ほど合わせが決まらず、モヤモヤした気持ちであった。
流れの弛みにフライを入れていくと反応があった。
今日はなんとか魚の顔を拝めるかもしれない。

しかしそれ以後はさっぱり反応が無い。
そろそろニンフに結び変えようかと、下の写真のポイントまで来る。
大岩の奥の流れ、対岸の岩の弛み周り探る。
この状況は、先月に中国地方の渓でイワナを釣った時と酷似している。
大岩下に立ち、対岸の岩陰へ投げ入れる。
フライは緩い反転流に乗って、岩にそって僅かに上流へとスライドした。
するとスッと魚影が現れてフライが消え、グラスロッドが綺麗な弧を描いた。

僕の未熟なフライフィッシングに相手してくれてありがとう。
- 関連記事
-
テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用
- 2013/05/11(土) 13:02:37|
- Fly fishing
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0