釣りやキャンプ、雨の日の通勤にと所有するブーツの中で
最も履く機会の多い
ビーンブーツ。
このブログでは2回登場している。
前回記事:
雨の日の相棒前々回記事:
ブーツの季節/ビーンブーツ購入から3年半が経過し、その間一度もオイルを入れる事無く
履いてきたのだが、最近では雨に濡れるとアタリの出たアッパーの
革付近から水がしみ込み、変色するようになってきた。
とはいえ、内部まで水が浸透してくる事はないのだが
この先永く使用するにはそろそろオイルを入れなくてはと、
エンジニアブーツ復活のついでにメンテナンスした。
足首周りなど最も革が動く箇所はもとより、全体的にオイル分が抜けて
少量の水分付着でも革が水を吸うようになっている。

革のオイル汚れは無いので、硬く絞った雑巾で汚れを拭い取り
指でオイルを馴染ませていく。
使用したオイルは複数のオイルを配合したJEWELという国産のブーツクリーム。
革の柔らかくなり過ぎや、光沢を抑えた仕様との事で、エンジニアブーツでも使用したもの。

ヒール周りもアタリの出易い箇所。

革は潤いと柔軟性を取り戻した。

もともと雨、水に強い
ビーンブーツだが、これで元の性能を発揮するはずだ。
ソールの減り具合はまだまだ当分はいけそうだが
僕の使用頻度からすると3年後くらいには交換時期が来るかもしれない。
数回にわたるソール含むゴム部分の交換を考えると、アッパーの革をなるべく
良い状態で保たなくてはならない。
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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2012/04/26(木) 18:10:59|
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