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鳥取渓流探訪 5/2 三徳川

今回で3シーズン目となる、鳥取での釣り。
前回は2010年正月の天神川河口でのシーバス狙いでその年の初ボウズ。
2009年のGWは、人生初のサクラ狙い釣行で3日間に及ぶ挑戦だったが
姿を見る事は叶わなかった。

最近の自身の渓流ブームから、カミさんの実家付近の渓流を、
日の出から10時頃までの、相変わらずの短時間ではあるが
2日間で探ってきた。

前日に釣り券を求め、地元の釣具屋へ行く。
ここ鳥取(全域であるかは不明)では、日釣り券は3,000円、年券5,000円である。
この日釣り券の高さには閉口する。
遠方から、ちょい釣りで訪れる釣り人を想定していないとしか思えない額であるが
何故これほどまでなのだろうか。
僕は2日間の予定なので、2009年の千代川でもそうであったように年券を購入した。
釣具屋のおばちゃんには、おっとりした鳥取弁で何度も申し訳ないの言葉をかけられ
年券に住所、氏名を記入しながら、今年の状況を聞いた。
どうやら春が遅いらしく、まだ上の方では残雪もあるらしい。
しっかりと5,000円を支払い、さて、なんとしても釣れてくれなくては困るぞ。

5/2 一日目

三徳川へ向かう。
三朝温泉街の風情ある天神川を右手に上流を目指す。
走りながら所々スピードを緩めて川を観察しながら
めぼしきポイントを探すが、流しながら見つけられる程
渓流での経験、知識を持ち合わせてはいない。
どうしようかと躊躇いながらも更に車を走らせると
国宝である投入堂下に着いた。
断崖に作られたその堂は、一見して他のものとは異質であり
多くの観光客が訪れるが、まだこの時間は誰もいない。

興味ある方はこちら、Wikiで分かり易くお勉強出来ます。

この付近に淵を発見する。
昨日のおばちゃんが言っていた淵だろうと思われる。

5_2_1.jpg

いかにもな雰囲気で、きっと主がいる筈だ。
底深くから、ルアーの動きを観察するが滅多な事では反応しない。
そんな大物が潜んでいてほしい。
あれやこれやと忙しく攻めてみたのだが、反応一つ得られず、
次第に腹の具合が怪しくなり、集中も途切れ途切れ、さて
トイレは何処かで頭がいっぱいになる。

ラッキーな事に此処は観光地。
近くの看板地図で直ぐにWCマークを発見でき、事無きを得た。
久しぶりに焦ったなぁ。

淵に見切りをつけ、さらに上流に車を走らせると、渓は狭まり
遂には水から離れ、峠道へ。
頂上付近の残雪を横目に、このながれは怪しい方向へ。
案の定、峠を下っても竿を出せそうな場所は無く
隣町まで出てしまって、此処まで来たのだから
開拓開拓と、ナビの水脈を頼りに適当に入っていくが、ハズレ。

かなりの時間ロスをし、大急ぎで来た道を戻る。
さきほどの投入堂を通過し更に下ると、のどかな田園風景。
その端をサラサラと三徳川が流れている。
ゆっくりと車を走らせていると、ちょっとした深みを発見する。
石橋のたもとに流れ込んで、落ち込んでいる部分は小場所だが
良さそうで、これ以上ポイント探しは時間が許してくれない。

そこへ伸びてる小道を目で追うと、農作業車用の小道であり、
ここから少し戻って、脇道へ入ると田んぼの間を抜けて
目的の石橋に辿り着くことができた。

5_2_2.jpg

朝はジャケットを着込んでも肌寒いくらいだったのが
今ではすっかり暖かくなり、汗ばむくらいだ。
時間は8時過ぎ。
気持ちいい日差しと新緑の匂いは脳に心地よく、時間まで
釣れても釣れなくてもここに居たい、そんなのどかな時間だ。

ワレットを覗き込んでスピナーを取り出す。
絶対の信頼と実績のスピーナーは僕の気持ちを穏やかにさせた。
慣れないバックハンドキャストで橋脚上手のボサに着水させようとする。
2投、3投と失敗した4投目に、スピナーはシュパン!と目的の場所に着水し
沈みながら流れに乗る。
リトリーブし始めて間もなくすると、ツツン!と手元に反応が伝わった。
やはり居てくれた。
流れのよれの合間に、朝の陽光が魚体をキラリと煌めかせる。

ゆっくりと手元まで寄せるとパーマークが確認出来る。
僕にとって初めての山女だ。
初めての土地で、自分の信じたポイントで結果が出てくれた。

5_2_3.jpg

喜びを一人無言で噛み締め、辺りを見回すが誰もいない。

5_2_4.jpg

どこかで草を焼く匂いが、朝の暖かな微風にのって鼻腔を刺激した。
田舎の朝の、なんてことない一場面。
だけれど、僕には最高に幸せで、パーフェクトな朝で、素晴らしい一日の始まりだった。

5_2_5.jpg
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テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/05/06(金) 12:46:15|
  2. Fishing - River
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<鳥取渓流探訪 5/3 小鹿川 | ホーム | アシが長すぎて困る/Mitchell408>>

コメント

こんばんは。
奥様、鳥取の方なのでしょうか?

幅広でいいサイズのアマゴですネ、うらやましい。
スピナーはシングルフックにしているんですね。

そういえば釣りをやめた友人が1990年代のミッチェル308を持っていたことを思い出し、
もう使わないんだったら欲しいと伝えておきました。
どうだろう、なくしていなければよいのですが・・・
  1. 2011/05/06(金) 20:37:45 |
  2. URL |
  3. いわなたろう #-
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

いわなたろうさん、こんばんは。

鳥取出身ですよ。
女性の話す鳥取弁がなかなかおっとりしていて
ハマりつつあります(笑)。

いやぁ、嬉しい一尾でした。
1990年代の物だとフットが短いものですね。
足の長さに悩まされる事がありませんね。
  1. 2011/05/07(土) 18:37:14 |
  2. URL |
  3. SKY #-
  4. [ 編集]

良い朝ヤマメですね、僕は何年も見てみません。
流石、何時の間にやらスピナーもシングルフックにされていますね。
そうする事で、フッキングが凄く良くなるし、リリースもスムーズです。
これくらいの水勢、水量の川ならば、きっと5g程度のスプーンも面白いですよ。
  1. 2011/05/07(土) 22:58:39 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #-
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

Megaceryle lugubさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。

朝ヤマメなんて言う表現の仕方があるんですか。
なんだか、響きがいいですね。

シングルフックは前回の釣行では、ロストこそしなかったものの
よく根がかりしたので、交換しました。
釣れるサイズがサイズですので、なるべくダメージの少ない
シングルの選択は妥当ですよね。
スプーン5gも一応は試してみたのですが、一尾目で満足してしまって
深くは探れませんでした(笑)
  1. 2011/05/09(月) 16:35:22 |
  2. URL |
  3. SKY #-
  4. [ 編集]

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