少し前にネットを見ていてたら、どうやってたどり着いたのか
フライフィッシングの
ハンドクラフト展がある事を知った。
とりあえず、その場でスケジュール帳にメモをして、暇があれば
行ってみようぐらいの気持ちだったのだが、予想以上に気にかかり
手帳をめくっては、後何日と、既に行く気満々となってしまっていた。
家族を連れて会場である都立産業貿易センターへ。
ここは浅草寺のすぐ隣で、勤務地からも近いため馴染みある場所だ。
センター内に入り、エレベーターのドアが開くと既に大勢の人。

会場は小さいながらも活気がある。
一見したところ、年配客が目立ち、なんだかマニアックそうな雰囲気である。
そんななか、僕はベビーカーを狭い通路の中、よたよたと押して歩き、長男ははしゃぎ回り、
ゆっくりと立ち止まってみられなかったのだが、一桁違う高価なロッドが多く展示されていたり

ロッド制作に使用するのであろう木材の切り出されたパーツや

アマチュアバンブーロッドコンテストなんてのも。


僕はまだフライには手を出していないので、ここがこうなっているのかぁ、ほほーぉ!なんて
心が動かなかったのが残念である。
こちらはもう一つの釣りを楽しむ為の展示品。



書籍のブースもあり、そこで目に入ったのは、
フライフィッシングジャーナル!?

なにやら難しそうなタイトルだけれど、フライのイメージって僕の場合、まさしくこうであって
同じ釣りでも、こうも雰囲気が変わるかと感じた瞬間だった。
この世界に足を踏み入れたら大変な事になるぞ!と自分に言い聞かせ、ニタニタしながら会場を回る。
ここで今日一番の展示に出くわす事になった。
サケデザイン研究所と書かれたブースには、日本手ぬぐいに複雑な模様が描き込まれた魚が印刷されている。

鮭、岩魚、山女は有機的な多くの模様で構成されている。
メインは手ぬぐいのようだったが、ほかにTシャツやランチトート?なども。

純粋に面白いなぁと感じ、もう少し色々と見たかったのだが、これ以上、子供たちがはしゃいで
高価なものを壊したら困るので、ここで終了。
とても良い刺激になった。
大きなメーカーではない作り手(フライには疎いのでそうでないのかも知れない)が、一人一人接客し、とてもいい雰囲気のなかで展示会をしていた。
なにかを自分の手で作り上げる事を増やし、その喜びを味わいたい。
そして更にはそれに共感をもってくれる人が居たら幸せである。
- 関連記事
-
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2011/02/07(月) 00:26:21|
- Fishing stuff
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
足を踏み入れると毎日ニヤニヤしてしまう大変な日々が待っています・・・
動機は十分(笑)
ハンドクラフト展、近くだったら確実に行っているんですが近くの山で過ごしてしまいました(笑)
写真を拝見すると刺激を受けそうなすばらしい展示会ですね。
サケデザイン、いいですね。
先日のボクのブログテーマの、ずっと探している魚柄パンツに通じるものがあります。
- 2011/02/07(月) 10:28:11 |
- URL |
- いわなたろう #-
- [ 編集]
いわなたろうさん。
動機は十分。ですね(汗)
僕がフライやっていたら、もっと楽しめたのですが。
サケデザイン、翌日にまた行っていくつか購入しました。
次の記事で写真載せますので、見てみてください。
- 2011/02/07(月) 16:21:11 |
- URL |
- SKY #-
- [ 編集]