出張で中国の温州に訪れた。
北京、上海などの大都市は別だろうが、道路のコンディションはかなり悪い。(最近ではそうでもないか?!)
こんな道を自転車で走るのは、さぞかし大変であろう、、、
ふと、車の中からそんな事を考えていたが、小学校の時にみた社会の教科書には、中国=チャリンコだったよなーと。実際、朝から晩までひっきりなしに車、バイク、チャリンコが往来している。
いままで、スポーツバイクらしいものは見た事がなかったのだが、ある工場を訪ねたとき、一室にGINATのフロントサス付き、ハードテールバイクを発見。しかもディスクブレーキ!
あるじゃないの~。しかもフツーに日本で見る様なバイクで、結構いじってある。
テンションあがる。
しかし、この街でこんなの買える店があるのか?
翌日、車で移動中、ふとGIANTの文字が通り過ぎた。残像の様に。
振り返ると確かにGIANT。
Uターン!Uターン!
で、ありました。こんな感じのお店です。

正面から。

入り口の左側にある、サインボードは「温州ジャイアント自転車倶楽部」と書いてあるのでしょうか?
多分、そうでしょう。
店内入りましたが、20台ほどの完成車に20本ほどのフレームあり。
大半がMTBで、ロードは少数。
やっぱ、ロードの細いタイヤで、あの道を走るのは気疲れするだろうなぁ。
あとで聞いた話、工場で見たGIANTのMTBはそこの店で、パーツから組んだものだそうで、持ち主はクラブに入っている事が判明。
なるほどね。
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テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用
- 2008/09/12(金) 16:20:57|
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