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ランドロックトラウトを狙いバスを釣る/思い出に残る一尾

そろそろ愛着感の出て来たダム湖にて。

ちゃんとした時間にくれば居るのである。
すでに5~6台の先攻者。
対岸に釣り人を確認しながら釣りを始める。
時間は5時半。
暑くなるまでには、まだまだ時間がある。
あちこちで小魚が波紋をつくり、少し沖では
ライズもおこる。

1投、1投期待を込めて上下両方から探る。
根に気をつけながら底をとり始める。
最近手に入れた、好みのスプーンはゆっくりと駆け上がりをなめて、
その姿が確認出来るかという時にグンッ!
よっしゃ、よっしゃ!とすかさず巻きを入れてロッドを立てると黒い影が走った。
フッキングは決まったと確信でき、そのファイトある重い引きを楽しむ。
耐えて、ジーィ、ジィーーーーイとカーディナルは鳴き続け、竿先を向かう方向に合わせる。
と途端に動きが止まり、どうしたのかと様子を見るとくわえられたルアーは沈んだ木に
引っかかった。
まいったなぁ、としかたなくラインのテンションを緩めてチョンチョンと外しにかかる。
少しすると魚はゆっくり、うまいこと根から外れて再開。
お互いに休息した後のファイトは、今さっき掛かったかのような力強い展開へ。
時間をかけて引き寄せる。

こりゃあ、なるほどのファイターだ。
50センチに届くその体高ある筋肉質な肉厚のボディ。
このバランスはサモア系のがっしりした骨太ファイターを連想させる。
0822_1.jpg
前回に続く、この場所での2尾目のバス。
いいファイトだった。

それからまた、4時間程マスの魚信を期待するが
日はすっかりと高く昇り、もうとっくに周りに居た釣り人も姿を消した。
その間、家から持って来たおにぎりを頬張り、景色を眺め、途中バスを釣りに来た青年と話をし、
はじめてから6時間ほど経過していた。
もはや期待薄かとミノーをつないで練習がてら、色んなアクションを試してみる。
バスは定期的に確認出来る。
見ているとどうやら単独のものは居なそうだ。
どれもがペアかそれ以上のようである。
悠々と目の前を通り過ぎて行く。
試しに狙ってみた。

バスのペアがこちらへ向かって泳いでくるのが見えた。
大小のペアで、小と言っても水を通してみえるのは40はあるだろう。
通るであろうルートを想定し、離れた位置へミノーを放りチョンチョンと
小刻みにアクションを与えながら近づかせる。
確実にペアは意識しながらも、ミノーは一旦前を通り過ぎて岩陰へ。
ペアがその岩横を通り過ぎるかのタイミングで、大きめにアクションを加えると
ミノーは上手い具合に岩陰から急にペアの前に飛び出した結果になった。
そこをペアのうちの小が飛びついた。
あっ、喰った!
半信半疑だった僕は、その展開に熱くなった。
一尾目にも劣らぬファイトは僕を満足させたが、驚いたのはそのペアの片方が
終始そばにくっ付いてくるのだ。
きっと僕がかけたのはカミサンの方だろう。
ダンナはピッタリとカミサンの横にくっ付き、どんなに動き回っても離れようとしない。
以前に何かの本で同様のことがある、という内容を思い出していた。
そんな姿を目の当たりにし、若干の罪悪感を抱きながらも
そのダンナの行動に興味を持って、観察せずにはいられなかった。
いよいよカミサンを水面まで浮かせ、引き寄せる時でも変わらず
横に寄り添って、臆することなく僕の方へと水面から口を出してやってくるのだ。

0822_2.jpg
慎重に彼女の口からルアーを外して、ふと思った。
彼女を抜きあげたら彼はどうするのか?

ダンナは僕に抜き上げられたカミサンの尻尾に食らいついて一緒に、、、、
なんて、そんな訳はあるはずも無いが、彼の行動の一部始終を目の当たりにした僕は
もしや、それもあり得るんではと半ば本気で思ったくらいだ。

失敬して一枚。
そのカミサンは40センチを上回った、女ファイターであった。(女と思い込んでいるが、実際はどうなのだろう?)

0822_3.jpg

暫くして、ペアはまた寄り添うように泳いでいった。

いままで、何となく触りがたいようなグロテスクな存在であったのが
一気に愛着がわき、好きになってしまった。

心に残る一尾(二尾)であった。
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テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/08/24(火) 00:55:16|
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