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盆休みの家族キャンプにむけて/プロローグ

お盆休みに家族でキャンプを計画中。

子供達は初めてのキャンプ。
それどころかカミサンとでさえ行ったことが無かった。

僕は故郷を離れてから年を追うごとに自然を求めるようになっている。
これは自分が年をとってきたからなのか、都会生活のストレスか?
2年まえからハマっている釣りも、それを補う要素の一つであることは確かだ。
永いこと地元を離れていて、数年前に戻った親友の話では
最初は自然の良さを再認識したらしいが、いまでは何とも思わないと。
たまに帰るから良いのか?やはり自分もそう思うようになるだろうか。
今の家に引っ越す時も、中央道から遠ざかることで最初は抵抗があったほどだ。

自分個人も含め、家族での休日の過ごし方を考えた。
なるべくアウトドアで、が理想である。
緑に囲まれた中に身を置くことは自分にとってとても大切で、明日への糧となる。
それが今の釣りだ。
友人と行く釣行や、この間試みた家族を連れての管理釣場。
もう少し選択肢を増やして、これからキャンプ/デイキャンプを楽しんで行きたい。

僕の前回のキャンプは、、、大学時代に大勢で行った
北海道ツーリングの時だから10年近く前。
一週間の行程で、行きはフェリーに船を積んで苫小牧まで。(何処から乗船したのか思い出せない、、、)
船上では快晴、北海道に降り立った時から最後まで雨だった。
地元の人にもずっと雨なんて珍しいなんて言われて。
基本はライダーズハウスでそれ以外はテント泊。
確か二人一組でテントを張った記憶がある。
僕はテントを持っていなかったから、誰の物を借りたんだろう?
今思えば、結構過酷な旅だった。
厳しい天候の続く中、一日平均100キロ以上を走り
日が経つにつれ体力も精神的にもつらくなった。それに伴い
意見の食い違いや、言動、行動も一々気になったり。
帰りは青森からずっと高速でそれぞれの家へと解散。
一人、また一人と一緒に走って来た仲間が手を挙げてインターを下りて行く。
旅の終わりの疲れた身体に鞭打って、半ば惰性でバイクを走らせながら
何とも言えない寂しさと、清々しさが混同した妙な気持ちを今でも思い出す。

それ以前のキャンプは?
カブスカウトからボーイスカウトまでの5年間程、野外活動をしていながら
今まで自分のテントを持った記憶が無い。
当時、ボーイ隊で使用していたテントは確かコットン製の重いヤツで
設営するのも結構な作業だった様な気がする。
キャンプは野営って言ってたっけ。雪中キャンプも楽しかった。

小学校低学年の頃は毎年夏にいとこ家族とキャンプしたのを鮮明に覚えている。
真夜中にテントから出て夜空を見上げた。
真夏だと言うのにひんやりと湿った空気で、星は爛々と輝き手を伸ばせば届きそうな程
星は大きく、近くに感じられた。

それぞれ僕が体験したキャンプ。
結構な思い出が蘇る。

そして僕から始まる家族のキャンプはどんなものになるだろうか。
子供達が大きくなって思い出したときに印象深くあるだろうか。
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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/07/27(火) 12:55:12|
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