今回はRブレーキのOH。
リアホイールを外して、スイングアームからキャリパを
スライドさせて外す。
前回のFブレーキ同様の手順で清掃。

やはりリアもブリードスクリューが錆びている。
こちらはフロントよりも錆が進行している。
なぜ、この部分に錆が生じるのか?
リアはゴムキャップがずっと被っていたのだが
どうやら内部からの腐食のようだ。
白い粉をふいたキャリパ、キャリパサポートを磨く。
これに作業時間の大半をとられる。
適当なところで磨きを終えて、組み付ける。
シールの劣化はなし。
シリコングリスをピストンに塗り、もみだし。
ブレーキパッドはもう使えそうにないが
新しいものが手元にないため、エア抜きの為に再装着。
リアはフロントに比べエアが出る量が少ない?
それともまだ抜けきってないのだろうか?
実走行時に確認する事にしよう。

あたりの出た金属の質感もいい感じ。などといいながら
ただ面倒くさいだけでもある。
ナメてしまった。ブリードスクリュー。
腐食も酷いから、交換も考えよう。

最高のバイク日和に連日の
整備ばかりは悲しい。
と、エンジンだけでもかけてみる。
チャンバーをノーマルに戻したため、こんなにも音が小さかったか。
公道走行可能まで、あとチェーンの張り替えと灯火類の欠品補充。
ドリブンスプロケットの歯数は現在50。
街乗り重視を考えればノーマルの42?に戻した方がいいだろう。
次回、リアのブレーキパッド交換と灯火類の補充。
- 関連記事
-
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2010/05/02(日) 13:10:15|
- Dirt bike
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0