フェンウィックのオリジナルロッドチューブ。
茶色に三角は当時のフェンウィックのアイコン。
強度の出し易さから三角が採用されたかどうかは分からないが、
この形状は他のロッドメーカーを探しても、同じ物は無いのじゃないだろうか。
ロゴを入れなくてもそれと分かる物。
そんなアイテムにグッと来てしまう。
しかし、このチューブ、結構重いのだ。
5ピースのパックロッドなのに、チューブが重くては都合が悪い。
近所のホームセンターで見つけたプラ筒が割と軽量だったため、
これからはこれで行くことにした。
(何か良いフタありませんかね。)

このロゴデザインを考えたのは一年程前。
僕のライフワークの3分の1を表現するもの。
(もし、欲しい方いらっしゃいましたらお分けします。ホームプリンター使用のDIYですが)

ステッカーを貼っていたら、ちょっと火がついて、
ロッドソックスを製作し、えいっ!とペンで遊んでみた。
たまたま家にあった生地が8号帆布。こいつが必要以上に厚く重い。
これを始めたきっかけは軽量化の為ではなかったか。
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テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用
- 2013/04/18(木) 22:22:29|
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この組み合わせ。実に最高。
これを実現する為に、長い年月を要した。

釣りを始める前に夢中になったオフロードバイク。
バイクから離れて、その情熱の移行先が釣り。
バイクの頃は、水の流れなど見向きもせず、ただ、山道の路面状況と先に現れるカーブに目を三角にしていた。
まだ見ぬ枝道を探す事に夢中だった。
釣りを始めて、管釣り、湖、本流、渓流、源流とちょっとずつ摘み食いしてきて、
結局のところ、自ずと足が向くのはバイクで走っていたフィールドと変わらないのだ。
そういうことなんだ。
実際にやってみると、これがたまらない。
山道は久しぶりすぎて正直、冷や汗ものだけれど、
一人毎週のように山へ入っていた頃の記憶が、
際どい箇所を通り抜けるごとにフラッシュバックしてくる。
そしてこれからは、背中にロッド。
メットの下の顔は、そりゃあニヤけっぱなし。
ウェーダー姿でバイクから降りて、そっと入水。
Warm Waterにはまだ一足早いが、浅瀬に沈んだ落ち葉を
ゆっくりと一歩ずつ爪先で探りながら野池にラインを浮かべた。
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- 2013/04/01(月) 16:11:02|
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