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家族揃っての釣り休日

家族で釣りに出かけた。

前回、長男人生初の釣果をあげた釣り場は、適度な規模で、整備され過ぎる事無く野池のような雰囲気。
僕が好きな類いの釣り場である。
そしてこの釣り場、人がほとんど来ないのだ。
前回も数人程度で、今回は一人のみだったから、きっとこんな感じの場所なのだと思う。

子供達が走り回って、迷惑をかけることが無いし、釣り人の釣り針に釣られてしまうことも無い。
岸と水の落差はほぼ無いため、間違って次男が落ちてもケガをする心配がない。
長男は虫獲りが好きだから、魚釣りに飽きたら一人で虫獲りに没頭することだろう。


前回よりも緑が濃くなり、草は背丈を伸ばして、すっかりと夏の様相の池となっていた。
この景色を前に、時折、カッコウの鳴き声を聞きながら3時間程楽しんだ。
06242012_1.jpg

前回、僕はルアーで空振りし、餌では入れ食いとまではいかなくても、飽きない程度に楽しめたので
今回もと、長男はやる気を出したが渋い。
06242012_3.jpg

僕はフライでの初釣果を地元で果たしたので、今回はフライで挑戦。
使用するフライは、以前にいわなたろうさんのアジトにお邪魔した際に、チュンさんに巻いて頂いたもの。
これがなかなか釣れるんだ、との言葉を思い出した。
fly1.jpg

目立つ蛍光黄色のフライはゆっくりと沈んでいく。
沈みきる前に左右から魚が反応を示す。
おおっ!これはいい感じだ。
数投目でヒットするも、バラし。その後もまたバラし。
水深はあまり無いが、それでも底付近のフライをくわえる魚を目視でかけるのはなかなか難しい。
偏光レンズの奥から瞬きする事無く蛍光色の動きを追う。
その蛍光色が少しでも消えたりしたら合わせることにした。

この方法で数釣りを楽しめた。
釣れるのは、今回は岩魚ばかり。
カミさんも餌釣りで2尾かけたが、そちらも岩魚だった。
06242012_2.jpg

本日の最大サイズは、良く引いた。
止水で走り回る魚によるロッドの反応が分かったのも収穫だった。
06242012_4.jpg

良く釣れるので、私も、とカミさんもフライロッドを振る。
06242012_5.jpg

子供達と小枝を集める遊びをしながら、様子を見ていると、ロッドを振る度に後の草に引っ掛かっている。
良く釣れたフライも紛失した様子。
ラインをある程度出してから手渡してあげようと、僕が初めて巻いた不細工なフライを結ぶ。
前回のバス釣り用にと、遠投してもボートから見えるようにと巻いたものだ。
一応CDCカディスの巻き方を見ながら巻いたのだが、これでは別物。
fly2.jpg

コイツを結んでから、こうやってあまり後にロッドを倒すんではなく、って、僕もよく分かっていないながらも
カミさんに教えながらフライは沖へとゆっくり着水した。
直後、バシャッと魚が出て反射で合わせた。のった!
最高に爽快だった。
熱いぜ、フライフィッシング!

横にいる不満げなカミさんの表情を見ないように、こうやってやるんだ、とロッドを手渡した。

06242012_6.jpg
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テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2012/06/26(火) 12:36:54|
  2. Fishing - Lake
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トートバッグ制作/ Making my own tote bag

今年の初めから少しずつアイディアを描き溜めてきたトートバッグ
初期段階で既に帆布と綿ロープの組み合わせでいくことは決定していたのだが
ああでもない、こうでもないと、スケッチ帳の上で何度も格闘してたら、
釣りシーズンに入って、キャンプとも合わせて忙しくなってしまった。

なにやら今シーズンは持ち手にロープを使っているのが流行っているのか
通勤時に度々同じ素材構成のトートを見かけているうちに、もう自分の中で
ちょっとシラケてしまったということもある。

物を作る時って、イメージを湧かせている時が一番楽しい時間なのかもしれない。
情熱を維持させてそのままゴールまで持っていく為にも、思い立ったらすぐ実行が
僕の場合は必要で、分かってはいるのだが、なかなか。

やっと重い腰を上げて作業に入った。

スケッチに書き込んだ寸法どおりに、直接布に線を引いていく。
メインのボディを裁断して、2重底となるパーツも切り出し縫製。
ロープをバッグの口付近で固定する為のパーツサイズを試作で検討した。
実際に縫う線で仮留めして、ロープを通す。
試作はシーチングのため、本番は8号帆布の2枚合わせと、その厚みの差が
かなり違うのだが、たとえキツくなったとしても、本体側にその分が逃げてくれる筈なので
良しとした。

r_c_tote_1.jpg

力のかかる箇所をリベットで補強する。
本当は無駄な物なしの、布と糸だけと決めていたのだが、自分の縫製テクニックに
不安があり、また、リベットを打ってみたいとの思いからこうなった。

縫糸を避け、力の掛かる端に打っていく。
r_c_tote_2.jpg

使用したリベットは銅製なので、何れ緑青がふく。
r_c_tote_3.jpg

最初はどこまで打ち込めば良いのか分からなかったが、ハンマーがリベットを打つ音の変化で
しっかりと留まったことが分かるようになる。
全部で16個打ち付けた。
r_c_tote_4.jpg

ロープを入れてみる。
きつ過ぎず、緩過ぎず、丁度いい具合になった。
ロープを留めるストラップは先述の通り、帆布の2枚合わせ。
中表にして、一辺の長い部分の開口部を除き、ミシンを叩く。
そして、縫われていない開口部から裏返す。
小さなパーツと厚い生地であることから、意図した角が出なく、どのストラップも
均一とならなかった。
これは今後の課題である。

r_c_tote_5.jpg

一通りロープを通して、おおよその完成形が分かる。
永いことにらめっこしてきたスケッチと制作途中では、ほぼイメージ通り、
いや、実際に自分の手が加わったところで、気持ちはそれ以上である。
平面的にみて、底マチをとるので縦横の比率は今後変わってくる。
r_c_tote_6.jpg

さて、ここまでは一気に仕上げた。
後は、底にマチを作る際に出来るミミを、ビーントートの様に外に出すか、内に入れてしまうか。
手持ちの生地から内生地を選ばなければならないが、まだ決まらず。
内ポケットもつける予定であるが、内生地によってこれも変わってくる。

時間が経てば経つ程、余計な仕様を考えてしまう。
どうせなら、一度とことん余計なことを考えて出し切り、それらを1つずつ消化して
元に戻そうかとも考えるが、出し切るなんてことは不可能で
いつまでも考え続けてしまいそうで怖い。

この段階を楽しめるようになりたいのだが。

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2012/06/20(水) 14:41:58|
  2. Handmade stuff
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  4. | コメント:0

Bass fishing / 新たな世界を垣間みる

釣りにハマって以来、過去に4尾のバスを掛けたことがあるが、
そのうちの3尾はトラウト狙いでたまたま掛かったもの。
残りの1尾は四国のダム湖で、バスを釣るという目的での釣果であった。
そんな訳で僕はバスに関する知識がほとんどなく、いわゆる、それ用と呼ばれる
タックルも所有していない。
しかし、バスのパワフルな引きの刺激に興味が出始めていた。

子供達が通う保育園では、子を通じて色んな親と会う機会がある。
メインはカミさんで、ママ友というやつだ。
もちろん僕よりもママ友のつながりが深いため、お互いに子供のことや
仕事、家庭の話をすることになる。
あるとき、誰だれ君のお父さんは釣りをするらしいよ、とカミさんから聞いた。
バス釣りだと言う。
それから程なくしてその家族のお宅にお呼ばれすることになり、以前からカミさん伝いで
聞いていたバス釣りの話を聞いた。
いつも通う湖にボートを持っており、そこに持ち込むタックルは10セットだと言う。
僕はそれを聞いて嬉しくなった。
ボートがあるとか、10セットだとかと言うことではなく、バス釣りの分野でも情熱を
持った人と知り合えたのである。

それから時間を経て、一緒に行きましょうとお誘いを頂き、もちろん是非お願いしますということで。

4時に迎えに来て頂き、約一時間程で釣り場へ到着。
車は大きなゲートの前で停車し、彼がゲートを開ける。
ゆっくりとゲートを通過し、建物の間の細い道を抜ける。
目に飛び込んできたものは、ズラーっと並んだ幌をかぶったバスボートの数々。
bassboat1.jpg

鳥肌たって、カーッと胸が熱くなった。
こんな世界があるんだと、ショックを受けながら意味も無く頷く。
もちろんその時の顔はニヤケっぱなしだ。

早速、準備に取りかかる。
と言っても、僕はただ見ているだけなのだが、1つ1つが僕にとって新鮮で興味深い。
bassboart2.jpg

幌を外す。
おおーっ!これがバスボートってやつだ。
bassboat3.jpg

これが話に聞いていたタックルの数々。
もちろんこの中に僕のは含まれていない。
bassboat4.jpg

トレーラーを接続する。
bassboat5.jpg

ここに乗っていて下さい、と僕はボートに乗ったまま近くの湖へと下りるスロープまで。
時間は6時前。空は明るくなり、少し肌寒い。
bassboat6.jpg

トレーラーからボートを下ろす。
押して下ろすのかと思ったら、ボート後部のエンジンスクリューをバックギヤに入れて
その力で少しずつ下りていくのだった。
1つ1つに感動してしまう。
bassboat9.jpg

バスボートのコクピット。
レーシーなステアリング周りに計器が並ぶ。
計器中央のデジタル表示はタコメーターだろうか。
右上のモニターはソナーであり、これは船体後を計るもの。
船体前にもモニターが一台あり、それは前を計るものであるという。
この二つのモニターを見ながら、湖底の地形を把握してバスの付き場を探っていく。
bassboat7.jpg

スロープ付近の岸を一通り様子見したのち、大きく移動します、と
船上のタックルを固定し、荷物をキレイに片付ける。
キャップを脱いで下さいと言う。
さぁ、と後部のエンジンが唸り始めると、船体は大きく後傾したのち
スピードが増していゆくと共に、先端が下がる。
息継ぎすることなく加速し続ける。
もの凄い風圧で身体がシートに押しつけられ、掛けたレイバンの上から下から
風が目に入り込み涙で前がかすむ。
バンバンバンッ!と断続的に船底が波間を飛んでいく。
脳天まで痺れる様な加速力である。

バスボートは優雅な乗り物じゃないですよと言っていた言葉を思い出す。

bassboat8.jpg

モニターが示す速度は100キロを少し超えていたが
水面ギリギリをかっ飛ぶバスボートの体感スピードは
遥かにそれを上回る。

このだだっ広いフィールドで、その日の風や水などを判断して
大きくポイントを移動するには、この機動力が必要なのかもと
思ってみたりもしたが、ただただ単純にかっ飛ばしたいという
欲望を満たすのにもうってつけ、なのは明白である。

モニターには地点登録ができるらしい。
映し出された赤い線は、彼のポイント間を繋ぐ線であった。

今日はどうやら渋いみたいだ。

エレキで少しずつ移動しながら探っていくも、これといった反応は得られない。

湖から橋をくぐり川へ移動。
僕はフライに切り替え、岸のボサ手前にポッパーを撃っていく。
2度程、魚が出たが掛けることができなかった。
すると、よーっし、と彼のロッドが絞り込まれ、ラインの先を見ると
バスが水面下で身を翻す。やっと本日一番かと思った瞬間、痛恨のバラシ。

昼飯もそこそこに、ポイントを大きく移動しながら、今日の一尾を探していく。
バスボートでの"かっとび"も既に心地よく、快感に変わっている。
それはにスポーツタイプのサングラスが必ず必須であることを付け加えておく。
僕はもう1つ予備にと持参したオークリーがあって助かった。
そうこんな感じで丁度良いくらいだ。
05262012_15.jpg


フライの遠投や風吹く中でのキャストも次第に慣れてくる。
比較的大きなボートと言っても、風が吹くと隣を釣りかねない。
それを回避する為に、ロッドでラインを引き上げながら、ライン全てを空中に
出さずにキャストする(ロールキャストと言うのか?)ことも出来るようになった。
それが意外と狙った場所に落ちてくれるので、それに満足したりして。

夕暮れが迫る。
ある区間を何度か往復で流していく。

フライキャストに夢中になっていると、隣のロッドが曲がった。
キタっ!
水面下でバスだと判断出来た。
今日初の一尾目、流石である。
bassboat10.jpg

遂にハッピーアワーが来たぞと、僕はロッドを持ち替えて
2本のダンシングフックをつけたローリング系のスプーンを
根が掛かり覚悟でストラクチャー周りを攻める。
沈めて軽くしゃくりながら、ストラクチャーを抜けた辺りで
ティップが入った。
よっしゃ、乗った!
重い引きに更にティップが入る。
どうだ?バスか?
一瞬魚体がちらりと見える。
あれ?なんだか様子が、、、
一瞬のみ姿を見せた魚は体勢を立て直し水中へと突進する。
ジジーっとラインが出て行く。

心地よい格闘の末上がったのは、ぎろりとこちらを睨む鯉だった。
本命では無かったが、実に良いファイトであった。
05262012_14.jpg

そろそろタイムアップ。

一尾を求めて飛び回った湖に日が暮れる。
ボートはゆっくりとスロープへ戻る。

同じ釣りでもこんな世界があるのだ。
僕の釣りがまた少し開けた気がする。

本日の衝撃的な始まりからを、心地良い疲労のなかゆっくりと反芻していた。
0555555.jpg


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素晴らしく貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。

テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2012/06/03(日) 14:32:33|
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