震災後に非常持ち出し袋を我が家でもということで
普段使用していないバックパックをそれにあてた。
中身は食料だが、家の中にあるもので集めたため
充実した装備ではない。
水2Lに乾パン、米5合、その他シリアルバー。
そこにホワイトガソリンストーブとライト、手袋などなど。
本当はフリーズドライ、レトルト食品がベストだろう。
しかし、これを背負うとなるとなかなかの重量になる。
こんなのを背負って、2人の幼児も連れてって、無理がある。
それ以前に、どこに逃げるのか?
地震、津波を想像しても、外に持ち出す状況はくるのだろうか?
一応自宅近くの緊急避難場所は確認しているが、そこへ行く理由はなんだろう?
僕の家の場合、津波が押し寄せれば外には出られず、地震でマンションが倒壊しない限り
家の中の方が安全そうである。
家から出なければならないのは火事の時か。
そうなると、ライフラインが途絶えて数日~1週間ほど
生活出来ることが重要になると思われるので
家中での備蓄ということになるだろうか。
袋を準備して以来、部屋の隅っこに転がされていたのを
開けながらそんなことを考えた。
非常袋から米を出して炊く事にした。
暑い部屋に置きっぱなしだったので
入れ替えの意味もあり。って、この装備を継続することに疑問があるが。
長男に飯盒へ米と水を入れさせて
ベランダへ出て炊飯する。
気温の下がった夕暮れに、マンションのベランダで飯盒炊飯。
一応、ストーブの点火方法を長男に説明して
火力を調整し、二人椅子に座ってひたすら待つ。

予想外に旨いご飯が炊きあがった。
災害でこれを使う日が来ないことを願うばかりである。
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- 2011/08/29(月) 18:16:54|
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前回の整備ではキャブの
OH後、車体への取り付け段階で
サーモスタットとシリンダヘッドから伸びる2本のホースが
キャブ側のどちらへ繋がるかが判明しなかった為、そこで整備を終了していた。
その後、サービスマニュアルを見てもそれは判明せず、
DT200WRのバイブル的存在である
SAKI's DT200WR モタードで助けを求めたところ
サーモスタットからのホースはキャブ右側の下へ、シリンダヘッドからはキャブの右側上へ
と教えていただけた。助かった。
早速、2本のホースをキャブに接続しフュエルコックをRESへまわす。
と、コックからうっすらとガソリンが漏れてくる。

今までこんな現象は無かったのに。
しばらく様子を見ても、それ以上だだ漏れはないのでとりあえず現状で。
キーをONに回してキック3発目で、久々のエンジン始動!ちょっと感動。
保安部品がまだ揃ってないため、試し乗りは出来なかった。
次に、スタンドの根元がまがりスタンドを掛けて止めると
車体はハングオン状態。
こんな事になっていた。

ハンマーで叩いたくらいではびくともしない。
フレーム側で無かったことが救い。
家にもどって、外装の塗装剥離を試みたが、かなり塗膜が厚く
暑さで気が遠くなってきたところで終了。

10年以上前にした塗装は今でも良く食いついている。
下地を念入りにして、色塗装してクリアを吹いて水研ぎしてを、なんども繰り返しただけあって
ちょっとやそっとでは、全く下の白が見えてこない。
このまま、カッティングシート貼っちゃおうかな。
もはや綺麗なバイクなんて求めるのが無理だし。
いや、もうこのままでいいかな、なんて。
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リア左ウィンカー無し
プラグ増締めすること
リアスプロケ&チェーン交換
ヘッドライト購入すること
ラジエター液チェックすること
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- 2011/08/27(土) 23:37:29|
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FC2内で新規に別のブログサイトを開設した。
そこでは主に"もの/道具"に特化した。
いつも何か日常的に使えるものを自分の手で作りたい想いがあった。
このブログに設けているワッペンカテゴリーは、そんな僕の気持ちの始まりの部分だった。
カテゴリーとして分ければ、また次に何かを作ろうと、ちょっとの情熱の維持に
繋がると思ったからだ。
その思惑どおりかどうか、2年前のワッペン第1弾から現在の第3段までが完成している。
2年で3つは少ないぞ! えっ!? 数ではないのです、、、(苦)
肝心の製作はプロにお任せだけれど、自分でスケッチを描きおこし、サイズや色、型を煮詰めて
コンピューターで製図し、簡単な指示書を出して発注する。
2回目以降は、刺繍で表現出来る限界が分かっているので、文字サイズや線幅も考慮して
デザインする。
完成品が届いた時、それは自分のイメージ通りで、カッコイイや自分好みだけでない
思惑通りの完成度に満足する。
もちろん、業者さんの腕が確かのは言うまでもありません。
そんなわけで、そろそろちょっとずつ始めてみようかと
重い腰をあげて、勢いで別のブログを開設した次第。
大層なものをやるつもりも無く、ただ自分なりに自分らしくやっていけたらと
気分転換みたいな感じで。
いつもブログをご覧頂いている皆様、
5ive3hree Backyardの方もたまには覗いていただけたらと思います。
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- 2011/08/26(金) 15:35:43|
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カミさんのじい様の初盆で
香川へ。
数ヶ月前に義姉家族が我が家へ訪れた際、ダンナさんに
今度の盆休みの
香川では一緒に
バス釣りをしようと提案していた。
というのも、以前に義姉宅へお邪魔したとき、ダンナさんの部屋の
片隅にいかにも旧そうなタックルボックスを発見し、本人の了承も得ずに
思わず中を覗いてしまい、中にBig OやHot'n totなど渋いルアーを発見したからだった。
あとで聞くともう随分と永いこと釣りをしておらず
ルアーを投げるのは20年弱ぶりとのことだった。
これでまた釣りにハマってくれれば、この先、親戚の集まりがあるごとに
一緒に釣りへ行く事ができる。
一日目は、甥っ子達もつれて近所の
ダム湖へ。
初めて着いた
ダム湖は減水しており、子供達に釣りをさせるには
安全な場所だった。

インレット付近の溜まりには20センチ弱の魚が確認出来、
そこへ甥っ子達が練り餌を放り込むと一発。
ブルーギルが入れ食いになった。
次にルアーを投げさせてみる。
キャストの仕方を教えて、クランクが着水したと同時にヒット。
初めてのルアーで、これまた型の良いブルーギルを釣り上げた。

一方、僕ら親父組みはこの日は沈黙。
子供達が退屈していくのを傍目に探ったが結局はノーヒットで終わった。
翌日は、子供抜きで出撃。
別の大きな
ダム湖へ向かった。
昨日の
ダム湖よりも規模が大きく、そこかしこでヘラブナ師が釣り糸を垂れ
ゴムボートから
バスを狙う釣り人も確認出来た。
初めに入った場所で大人2人がようやく入れる、バックの取れない場所で
度々、後の枝でラインを切ったのでポイント移動。
このダム一番の入り江に、2人とも良さそうだ、と意見が合った。

伸び伸びと思い思いに探る。
20センチ強の
バスが数匹確認出来、ルアーを取っ替え引っ替えしていると
近くの枝にスピナーベイトが絡み付いていた。
僕は、釣場に落ちているルアーって結構釣れるんだよねー、なんて
半信半疑でラインに繋ぎ、対岸ギリギリに沈めて、ゆっくりとしゃくりながら
様子をみる。
初めてのスピナーベイトで動かし方が分からず、手前でアクションを確認してみると
どうやらシャクリのふわり感が良さそうだ。
深めに沈めて、ゆっくりと連続したリフト&フォールで巻いてくると根掛かった。
5.6フィートの柔らかいロッドでは重すぎる様だ。
少し強引にロッドを煽りると、ルアーは根から離れた様で、巻きが軽くなった。
するとまた、根がかる。
さっきまで確認したときには、その辺りには根は無いはずだった。
強引に巻くと少しずつだが動いてくる。
どうやらビニールでも引っ掛けたかと、ロッドをしならせたままゆっくり巻いてくると
ラインが一気に走った。
まさかの展開にロッドを寝かせて走りに耐え、急いでドラグ設定を確認する。
予想外の大物にミッチェルのツマミネジを若干締めた。
ググーッ、ググググーッツ!とラインが走り、ロッドを左右に操作して魚体が上がった。
香川の神様のご褒美だと、2人で笑った。
釣場に落ちているルアーはやっぱり釣れる?!
今日は僕がルアー釣りを始めてからちょうど丸3年。
昨年に続き、記念の釣果は
バスであった。
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今回使用したロッドも
バスで入魂完了。
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- 2011/08/17(水) 12:50:59|
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山に響き渡るザーッという音が聞こえた。
対岸の湖面が白く煙り始めるとともに、それは次第にこちら岸へ
近づいてきて、いよいよ頭上から大粒の雨が落ちてきた。
僕は少し嬉しくなって、ベストの背面ポケットに仕舞っていた
真っ赤なGORE-TEXのジャケットを羽織った。
以前から欲しかったGORE-TEXのジャケットが、先日行った
LL BEANストアで半値程までになっているのを見つけて即買いしたものだった。
キャップの上からフードを被り首元までジッパーをあげる。
バタバタとフードを叩き付ける雨音がフード内で響き、袖に目をやると
コロコロと新品の赤色に反射した雨粒が落ちていく。
右方彼方の餌
釣り師2人が引き上げていくのを横目に魚信を待った。
予定の終了時間を過ぎてはいるが、今日一番の湖の変化に期待せずには
居られず、強くなりつつある雨脚と遠くで鳴り始めた雷の
ギリギリの自分のタイミングまで希望を持った。
昨今の日本各地で頻発する暴力的な大雨の映像が脳裏をよぎる。
何度か訪れているこの釣場までの峠道には、ガレた軟弱そうな山肌に
コンクリの吹き付けや金網で覆うなど、大きな自然の力からすると
ほんの視覚的な気休め程度の、痛々しげな山の姿が確認できるのだった。
対岸の山の斜面のえぐれ筋に雨が流れ出す前には撤収しなければと考えていた。
今朝は1時間寝坊して、5時過ぎに
ダム湖のいつものポイントに到着した。
先行者を気にして車を飛ばしたものの、結局は車一台のみで
すっかりシーズンは中休みの
ダム湖であった。
出発前日まで渓流か
ダム湖かで迷ったが、去年の今頃の時期に
2度訪れており、その両日とも釣果があったのを思い出す。
お目当ての鱒ではなくバスであったが、良型の引きを楽しんだ。
シーズン的には、今回の先行者、餌師2名のみから分かるように
厳しい時期であるのだが、僅かな希望とこの釣場の雰囲気に触れたい
思い、そして友人情報から知り合いが鱒をかけていたという事も手伝った。

意気揚々と湖岸に下り立つこと4時間、湖面はピクリとも揺れない程のベタ凪ぎであった。
朝一のワンド内で頻繁なライズがあったものの、それ以外に湖の変化は無く、
少しでも水通しの良い岬に移動していた。
岬に移動して来て1時間経過した頃、風が吹き始め、深く沈めたスプーンに
わずかに湖流を確認できるようになった。
風が止んだ後、南風が北風に変わる。
揺れる湖面の下ではベイトがキラキラとざわつき、バスが大口を開けて飛び出したり、
15センチほどの山女、岩魚が水面の小さな浮遊物を急浮上してついばんだりする光景を
目の前に、依然として
ルアーへの反応は無かった。
シーズン盛期にはあちこちに見られる
釣り人も、今日は、この時間帯は僕一人。
定期的に鳴り響く獣払いの空砲が木霊し、水面スレスレを尾の青い鳥が飛んでいく。
僕はこの時期のこの釣場が次第に好きになってきている。
雨が降り始め、次第に激しくなり雷が鳴った。
遠くで鳴っていた雷が、急に近くでカチッという音と共に光り、ゴゴーンと空気を震わせた。
激しい雨と涼しい風が吹き始める。
この雨が止めば、湖は良い状況になるのではと、諦めきれぬ思いのまま
僕は身を屈めながら足早に車へと急いだ。
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- 2011/08/09(火) 12:26:04|
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なかなか時間が取れず、久々のバイク整備。
前回キャブを車体から外して家に持ち込み分解。
思ったほど汚れていなかった為、通せる穴にはクリーナーを吹いて閉じた。
フロート室のガスケットを取り寄せたので、古いものと交換してキャブ組み付け完了。

今回の作業は、キャブの取り付けとプラグ交換で始動確認と純正リアフェンダーの装着。
キャブにスロットルを組み付けし、こちら側のガスケットもあるんだったと
注文するのを忘れていた。
仕方ないのでそのまま組み付け、クリーナー側からキャブをはめ込み、グリグリねじりながら
なんとか装着完了。
つぎに各ホース類の取り付けにかかろうと、前回車体からキャブを外す際に
どれがどこに繋がっているかしっかりと写真を撮ったのだが、そのデータが
ごっそりと抜けている。何度カメラの再生ボタンで確認しても無い、、、
仕方ないので取り敢えず分かっている、フュエルホースとオイルホースを繋ぐ。
さて問題なのは、シリンダーヘッドから伸びる2本のホースをどこへ繋げば良いのか?


ホース#1、#2がそれぞれキャブ側#A、#Bのどちらかにつながると思うのだが。
たしかホース#1、#2ともに外した際に緑のクーラント液が流れ出たと思うので
冷却関係だとは思うのだが、適当につないではまずいと思い、判明するまで保留。
次は気になっていたプラグのチェック。
外して見ると、電極周りに黒いカーボン?がたまり
前回いつ変えたかも分からない程だったので、新品のプラグに交換。
番数はサービスマニュアルにあったBR8ESに。
外したプラグも8ES。
9ESの表記もあったのだが、これはDT200WRの型式による違いだろうか?
ちなみにこのバイクは初期型である。
実家の倉庫から引っ張り出して来たリアフェンダー?を装着。
ナンバープレートはとうの昔に林道の坂道でバック転をして以来
ベキベキにヒビが入ったり折れ曲がったりしていたのを
強引に手で戻し装着。
最初はこのスタイルが野暮ったくて直ぐに、ルカースタイプのテールランプに
変えてリア周りをスッキリさせたのだけど、久々に装着してみると
それほど悪くないことに気付いた。

相変わらず左ウィンカー無しなので、探さなくてはならない。

キャブの清掃でエンジンがかかるかどうか知りたかっただけに
またしてもお預け。
なかなか進まないバイク整備。
復活の日はまだまだ遠い。
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- 2011/08/08(月) 17:37:00|
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