友人に送ってもらったホームの写真。


去年の夏に初めてココで鱒釣りを始めて、その日に40センチほどのニジマスを1本あげた。
その年は大自然の美しい景色を満喫しながら、友人と、時には一人で、あーでもない、こうでも無いと言いながら、素人なりに考え、釣りを楽しんだ。
今年は年券を購入し、オープン初日の大会なるものに初めて参加した。
それから、計7日間程の釣行。
前年よりも釣場全体が釣れない状態(問題のある行為が原因だったと聞いた)で、それでも、これからなんとか1本を狙っていきたいと思っていた矢先、釣場を向こう2年間休止するとの情報を得る。
どうやら、溜め池の底の一部がかなり老朽化しており、その改修工事を行うらしい。
しかも、シーズン終了を待たずに工事が始まるとのこと。
これを聞いた時は、正直ショックだった。
釣りを始める前から此処には何度か来ており、とても好きな場所だった。
そんな場所で釣りが出来るのだ。
これ以上の事は無い。
で、9月の連休に友人が行った状況が写真の通りである。
すでに工事は始まっている。
まだ、釣りは出来るみたいだが(釣り禁止とは言われていないらしい)
この減水である。
友人はここで良型を1本あげた。
当面、これが最後の1匹になるかもしれない。
さて、釣場休止に関しては上記の通りであるが、どの情報も又聞きである。
一つとして管理関係者から知らされたものではない。
今年、年券の購入者は前年を上回った。
自分みたいに実家が釣場の近くにある人ばかりではないはずだ。
貴重な週末の休みに、日が昇る前に家を出て、ガソリン代/高速代を払って来る人も多いと思う。
たしかに11月を過ぎれば、かなり寒くなり、水抜きも大変になる事は分かる。
せめて、年券を購入する前に、この事を知らせておくべきだ。
公共事業なのだから、急に工事が決定し、直ぐに着手する事は考えにくい。
実際、ここが要改修であることは、去年、市のウェブサイトを見て知っていた。
なんだか、色んな意味で残念だ。
まぁ、実際こうなってるんだからしょうがない。
今度、帰った時に地形の記録をとっておこう。
これも滅多にない機会だからね。
しっかり改修してもらって、また楽しませてもらおう。
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- 2009/09/29(火) 17:58:15|
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旧江戸川で
釣りをしてみた。
いつもベランダから川を眺めては、あそこで
釣りをしてみたいと思っていたが
なぜか実際に行くまでには至らなかった。
ここは雑誌でシーバスのポイントとしても知られている。
夜になると、一つ二つとLEDライトの明かりが毎晩の様に確認出来る。
前回の本栖湖での釣果ゼロに悶々としており
ふと、散歩がてら家族で行ってみようと思い立った。
行ってみると4~5人が黙々とキャストを繰り返していた。
少し間隔をとって開始。
バックがないのでキャストするにも一苦労。
途中、カツッ、カツッと後壁にルアーをぶつけながらもなんとか
キャストを続ける。
周りの人達はスムースにヒュンッという音と共にテンポよく
釣りをしている。
キャストうまくならねば、、、
30分ほど経過しただろうか、隣の
釣り人のロッドが大きくしなった。
横目でチラチラと様子をうかがった。
激しくラインが動いている様子は無い。
根がかりか?
その後、その
釣り人の子供と思われる少年が走り去って行く。
その間、
釣り人はロッドを操作していた。
やはり何かの魚がかかっているようだ。
少年がネットを持って、息を弾ませて帰ってきた。
いよいよ、自分達もキャストを止めて
マジマジとそのやり取りを見る事にした。
ロッドは更に大きく弧を描き、近場まで寄せてくる。
直ぐ手前でその魚体が一瞬あらわになった。
?!
一瞬、自分の目を疑った。
なんなんだ!今のは!!
ネットを差し出し、その魚体がネットに収まる。
そしてソレが引き揚げられた。
!!!!!
ハクレンか?!
こんなの見た事ない。
自分が釣った訳ではないが、記念にうちの子とのワンショット。
ちなみに子供の身長は80センチちょっと。
大雑把に見てもメーター近い。
いや、メーター越えか。
( 釣られた方へ:勝手に写真拝借しております)
釣り上げた方は多分、シーバス狙いと思われ、ロッドもシーバス用だっただろうか。
赤系のミノーが下顎付近にガッツリと刺さっていた。
ヒットの前にアタリを確認していたらしい。
暫く観察した後、ボガグリップを使ってゆっくり水中へと放されたのだが、
ボガグリップによって開けられた口中はまるで別の生物を見ているかの様な
不思議な光景だった。
ここには、こんなバケモノが棲んでいる。
人からこの件を話されても、それはスゴいなぁ、くらいで終わるだろう。
実際、雑誌の記事で、160センチ越えの青魚の写真を見た事があるが、
たしかに、その記念写真には驚いた。
が、それは所詮、自分に関わる出来事ではない。
今回はその一部始終を間近で見たのだ。
これから、何回か通うであろう釣場で起こった事。
一気に身近なモノとなった訳だ。
(自身、新たなフィールドなのでよくわからないが、
こういうのはよくある事なのだろうか?)
それにしても、今でも現実では無かった様な気がしてならない。
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- 2009/09/24(木) 17:27:38|
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前回の湯ノ湖釣行から、
釣りを始めた当初の気持ちが蘇ってきた。
さて、この休みはどこへ行こうか。
新たな家族が増えたばかりで、そうそう自由に
釣りに行っている場合では
ないのだが、長期休みとなるとやはり、一日は
釣りに費やしたい。
家族の了解を得て、さてどこに行こう?
管理
釣り場は少しの間、お休みすることにして
今年の初めに
ブルーバックを釣った
本栖湖に行くことに決めた。
富士山をバックに底まで見えるほどの真っ青な湖。
思い出すだけで気分が高まる。
連休初日の渋滞にはまりながら、現地に9時過ぎに到着。
湖の周りを走りながら、ポイントを見ていくが、どこにも
釣り人の気配無し。
まだ少し時期が早いのか。
前回のポイントに入ることにした。
本栖湖は前回と変わることなく、最高の環境で出迎えてくれた。
前日に購入したラパラCD-7をメインに投げてみる。
透明な水で、ここでルアーを投げるとその動きが良く分かる。
あっちこっちで小さな魚が跳ねている。
なんの魚だろうか?
さざ波がたち、風はこちらに向かって吹いている。
太陽も雲にやや隠れ、なんか釣れそうな時間帯。
が、アタリ無し。
少し場所を移動しながらも、それでも反応はない。
ここで、昼飯休憩。
富士山を眺めながらコンビニで買ってきたおにぎりをほおばる。
釣れなくても最高だ。
途中、カヌーに乗った少年2人が前をゆっくりと通り過ぎていく。
さすがは連休、少し遠くを見ると、浜辺にびっしりとテントが張られている。
しばらくそんな光景を眺めた後、サングラスのチェックをしてみることにした。
というのも、前から使用していたサングラスはオークリーのサングラスに
後から偏光レンズを入れたもの。レンズは確かTALEX製のブラウン系。

レンズ自体に不満はなかったが、セルフレームは暑いと汗をかきやすい。
で、最近購入したレイバンのワイヤーフレームがコレ。

レイバン製の偏光レンズが入っている。
オークリーより色が若干濃いため、かけ比べてみると、やはり視界は暗い。
偏光機能もTALEX製のほうが若干いいように感じる。
どうやら、偏光レンズにも向きがあるらしく、正しい向きでレンズを装着しないとその性能が
発揮されないようだ。
形はレイバンのほうが好きなんだけどなぁ。
そんなことをしているうちに先のワンドに
釣り人が出始めた。
そろそろこっちも再開しよう。
車に戻り、ウェーダーに着替えて再開。
やはりまだ水温が高い。
と、すぐ脇に魚影が近づいてきた。
立ち込みすぎたか。
良く見るとバスだった。
40~45センチくらいのが2匹すぐ前を悠々と通り過ぎていく。
こうなったらバス狙い。
といっても、バスなんてほとんど狙ったことがない。
岸に上がりポッパーを投げまくる。
どんな動かし方をすればいいかも分からず、だが、それでも楽しい。
日は次第に傾いていき、ついに自分のポイントにも釣り人がやってきた。
聞いてみると、やはり10月からがいいみたいだ。
風は強まり、富士山がピンク色に染まり始める。
そこからもう少し粘ったが感触を得ることなく終了した。
それにしても、この環境でキャストできることに感謝したい。
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- 2009/09/23(水) 01:14:11|
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6月の記事に掲載した、「
オリジナルワッペン/パッチをデザインしてみる」から
遂に現物が完成した。
もともと、自分のデザインした画がかなり細かく
サイズも縦サイズ7.7センチと小さめだった。

なにしろ、刺繍モノは初めてなので、どのくらいまで再現が可能なのか
が分からず、とりあえず原画を見てもらい、アドバイスをもらって
若干の修正の後、サンプルスタートしてもらうと言う流れとなった。
そして、一回目のサンプルがあがる。

赤色の背景色は刺繍によるものである。
魚の白部分は下地の色を使用している。
よって、背景よりも魚体が一段へこみ、違和感がある。
また、輪郭が不鮮明である。
解決策として、ワッペン自体のサイズを拡大した方が
良いと言う事で、縦10センチとアドバイス頂いたのだが
当初サイズと比べるとかなり大きい。
実際、10センチでプリントアウトして、服などに当ててみる。
やはり大きい気がする。
次に9センチで試してみる。
3サイズを比べながら、最終的に9センチに決定し、再度お願いした。
で、遂に完成したのがコレ。

かなりいい感じ。
枠線を太くした結果、カッチリ感が出た。
背景の赤は刺繍から生地に変更され、今度は魚体を刺繍する事で
魚が前に出てきた。


自分のデザインしたモノが実際にカタチになる喜び。
想像するに、多くの人が日常生活で感じる、こんなのあったらイイ、
これをカタチにしてみたいなどの欲求が少なからずあると思っている。
しかし、カタチ/モノはどうであれ、ハナからとても難しい事として
認識されているかも知れない。
まずは試しにやってみる。
その喜びを一度経験出来れば、また次の一歩に繋がる。
オリジナルワッペン/パッチ制作はそれを安価で手軽に
実現してくれる方法の一つかもしれない。
ワッペン制作:
sacomworks
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- 2009/09/16(水) 16:17:08|
- Patch/オリジナルワッペン
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