最近また気になり出した
L.L.Bean。
「釣り」のカテゴリーでも取り上げたが、最近の
L.L.Beanはいい感じ。
実際、もともとモノとしては良いものを作り続けているのだが、他の有名
アウトドアブランドと比較したばあい、今一歩垢抜けない感があった気がする。(10年ほど前)
価格以上のモノ良さは他ブランドを凌いでいると思う。
気になり出したきっかけは、つい先日、釣りで使用するロッドケースを探した末に
L.L.Beanに辿り着き、改めて商品群を見てみると、かなりツボにハマるモノが沢山ある事に気付いた。
それらのいくつかは前からずっとあるモデルなのだろうけど、その良さに気付かなかったのは自分が若かったからなのか、単に趣向が変わったのか。
いずれにしても
L.L.Beanは歴史ある
アウトドアブランドで、ターゲットはファミリー層からFishingや
Hunting(日本には無いライン)等のマニアックな人達までを広くカバーしている。商品も時代に取り残される事無く、ハイテク素材を使用したものから、昔ながらにあるワックスドキャンバス等の味の出る素材を使用したものまで広くラインナップされている。
今回、特に目を引いたのが
Huntingのアイテム。
Huntingアイテムに使用されているオレンジ色が自分にとって新鮮で、自然フィールドだけでなくタウンユースでもいい感じの
パックがコレ。

斜めがけのストラップの根元には可動式のバックルがあり、右掛け、左掛け、どちらにかけてもこのバックルによりフィット感を損ねないだろう。
サイズも良さそう。
これなら、エリアや渓流の釣り、トレッキング、自転車やバイクにもピッタリなはず。
配色もかなり好み。
次は
バックパック。

ここまでくると、タウンユースではちょっとキツいか。
でも、カッコイイ。
チェック柄のコレは、、、

ビクでしょ、多分。
ビクをモチーフにネル素材とレザーを使って上手にまとめていると思う。
ちなみに
L.L.Beanのレザーは感触が柔らかくてしっとりしていて好み。
(このレザーがそれかどうかは不明だが)
ここからは、マニアック編。

テントかと思いきや

こうやって、じっと外の様子をうかがって

待ち構えて、、、

撃つっ!!!
!?
って、コレ相当ヤバい。
これを使う日が来るとは思えないけど、欲しい。
ハンティングと言っても、色々あるらしく、これは鳥用みたい。
しかもコレ、犬専用の出入り口も備えている。
でも、マニアックすぎるね。
L.L.Beanの動向に期待。
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- 2009/07/28(火) 18:58:11|
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前から欲しいと思っていた
ロッドケース。
釣場まではほとんど車で移動する為、なくてはならないモノではない。が、やっぱり欲しい。
普段
釣りに行くときは2本のロッドを持って行くので、それらをバラで車まで運んだりするのには、やっぱりケースがあった方がいい。
都内の釣具屋やネットで良さそうなモノを探していたが、これと言ってシックリくるものがない。
ならば、自分で作ろうかと色々考えて、最終的にファイバーボックスをメインに扱っているIREMONYAに簡単な図面を描いて見積もりしたのだが、ロッドを収納するほどのサイズは制作出来ないとの返答で断念した。
それから暫くして、なにげに
LLbeanのUSAサイトをチェックしてると、
Fishingのカテゴリーが存在している事に気づく。
LLbeanは高校の頃からずっと愛用しているバックパックを持っている。
作りはしっかりしていて、かつ価格設定も低めなのが魅力だが、日本ではファッション的観点からすると他の
アウトドアブランドより一歩後退するか。
しかし、逆にソコが良いところでもある。
話を戻して、WEBサイトをチェックしていくと、
Fishingの他に
Huntingのラインもある。
アウトドア好きとしては、かなり見応えのある商品群。
なんでもっと早くに気づかなかったのか、、、
それから暫く日が経つと1ドル92円と朝のニュース。
今がチャンスとばかり、
LLbeanのWEBサイトのショッピングカートに気になったものを片っ端から入れて行き、それらを見比べたりしながら購入するものを絞り込んでいく。
で、購入したものは
ロッドケース
この素材はワックスドキャンバス。
フライ用らしいが長さが合えば使える。
そして
タックルからウェーダーまでをひとまとめに放り込んでおけるバッグ。

実はコレ、刺繍の絵柄が選べる。
この画像ではシカだが、自分はもちろんトラウトを選択。
こういったプチオーダーメイドが出来る
LLbeanは偉い。
あと、イニシャルも入れられるしね。
3点目は
UVカット効果のあるバンダナ。

コレが以外と今回の掘り出しモノ。
顔に巻いて日よけ出来るのはもちろんだが、蚊やアブ対策にも効果ありそう。
去年は、こめかみ辺りをアブに刺されて酷い目にあった。
後は半袖、長袖のシャツを一着ずつ。
これは日本でも買えるんだけど。
到着まで2~4週間との事。
久しぶりの海外オーダーはなんだかウキウキする。
ちなみに15年前にアメリカから取り寄せたときは船便で3ヶ月。
忘れた頃にやってきた。
いや、完全に忘れてたので嬉しいビッグサプライズだった。
自分で頼んだのに。
使用感などは、到着後レポする予定です。
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- 2009/07/22(水) 16:26:51|
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約2ヶ月ぶりとなるホームでの釣行は、
7/18
小雨の降る中、9時から10時までの1時間勝負で釣れればラッキー。
先日購入したHOBOを中心に投げてみる。
アタリらしきものは何も無し。
と、30メートルほど離れたとなりの人にヒット。
あっという間にタイムアップで終了。
7/20
5時半から9時までの3時間半勝負でなんとか1本とりたい。
天候は快晴で、湖面はベタ凪ぎ。
もう少し風が欲しいところだが、景色は最高。
ここでのメリットはこの景観の良さにある。
入りたいいくつかのポイントは既に先行者ありで、そこから少し離れて開始する。
時々、沖でライズはあるもののこちらは反応無し。
すると大岩で1本あがる。
あがった魚をストリンガーに繋いで小走りに流れ込み付近まで駆けて来た。
サイズは良型だった。
程なくして友人到着後、ポイントを大岩付近に移動。
神社から桟橋にかけて探るがこちらも反応無し。
そこからグルリとほぼ一周したが、魚影すら確認出来ない。
浅瀬で泳いでいるのはバスのみ。
今年はやたらとバスが目立つ。
それにこの魚影の薄さ。
それも、今シーズン終わり頃から改修工事が始まるらしく、向こう2年間の釣場休止とのこと。
さて、来シーズンからはどうしたものか、、、
アクセスが容易で、これだけの景観の良さを備える釣場は無いだろう。
残り数ヶ月、あと何回ここに来れるだろう?
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- 2009/07/22(水) 10:17:03|
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以前より候補に挙がっていた
八千穂レイクに友人と行く事にした。
7時過ぎに友人をピックアップして、まだ交通量の少ない道を順調に走る。
天気は薄曇り、時々小雨が混じるが雨の釣行は慣れているので大して問題にもしていないが、やはり晴れている方が気分はいい。
メルヘン街道の峠にさしかかると、頂上手前から霧が発生した。
ここは結構な確率で霧が発生する。
頂上を過ぎると次第に霧は晴れ、以前訪れた事のある八千穂スキー場が見えてきた。
この辺りの環境はいつ来ても気分が落ち着く。
そのまま数分ほど行くと
八千穂レイクに到着した。
ウッドチップの敷かれた駐車場にはすでに5~6台の先攻者があった。
とりあえず日
釣り券を購入して、車にもどって準備をする。
7月も半ばだと言うのに空気はひんやりとしていて、白樺林の中で野鳥の声を聞きながらウェーダーに着替えた。
釣場に行くと数人のフライフィッシャーがウェーディングしている。5~6つある桟橋も先行者がいたが、辛うじて一つだけ空いていた。
そこへ友人と陣取り開始する。
水はニゴリ。
何がいいのだろうかと、いつものオリエンピンクから投げてみる。
特に感じるアタリは無し。
少しすると隣の友人にヒット。
ロッドは綺麗に弧を描き、その先の沖のヒットポイントに目をやると、程なくして激しいジャンプ。レイクの静寂をぶち破るほどの激しいファイトにテンションあがる。
あがってきたのは50UPのヒレピンな
レインボウ。



その後、立て続けにまたヒット。
沖のヒットポイントではまた派手なジャンプ!
熱すぎるこの展開。
これまた良型。

このいい流れに自分もあやかるべく、友人からヒットルアーを借りて投げる、投げる、投げる、、、
!?
何処へ行った、さっきのハッピーアワー。
お祭りはすでに終了したようで、レイクはまた静寂に包まれる。
吹きつける風は次第に強くなり、時折小雨も混じる。
ルアーを取っ替え引っ替え、強風に耐えながらのキャストで初の反応が。
が、なんだが様子がおかしい。
さっきのヒット劇を見ているだけに、ここはガツン、ギューンじゃないのか?!
引いて手元に寄せるとお呼びでないコイツ。

桟橋をあきらめ、一番奥でウェーディング開始。
軟質の底に若干足を取られながらも、腰まで浸かって扇状にぶん投げて探る。
強風での白波で身体が前後に揺れる。
次第に身体は芯から冷えてくる。
と、ルアー回収寸前でククンッとティップが入るがフックせず。
桟橋まで戻って仕切り直しをするが、風は強くなる一方。
昼食休憩にした。
ロッジ前のひょうたん池では家族連れが、えさ
釣りをして楽しんでいる。
後半戦はロッジ前付近から。
一番手前の桟橋横からは魚が確認出来る。
信頼のおけるクラピーピンクシャーベットを投げると、すぐさま喰った。
良しっ!とロッドを上げると、一瞬のテンションがかかった後、直ぐに抜ける。
なにが起こった?!
ティップを見上げるとラインが宙を漂っている。
直ぐにポイントに目を戻すと、水面にクラピーをくわえたままの
レインボウがゆっくりと水面下に消えて行くところ。
さっきの結びを怠った結果だった。
かかりは浅かったはず。うまい事抜いてくれと願いながら、スナップにラインを結び直し、
ここは最近負け無しのフラットフィッシュで勝負。
一投目で高反応。負けは無いと確信の2投目、着水後直ぐにヒット。
フラットフィッシュは見事にひったくられ、水面下へと消えて行くと、懐かしいあの重い引きの感触。
グリグリと巻くが、ドラグ設定が甘くラインは出て行く一方。
テンションをキープしている事を確認しながら、ドラグを閉める。
絶対にばらさんぞ。
頭の中はこれしか無い。
手前まで来て、ジーーッと潜られる。
友人のキャッチでやっと1本。
これまた50半ばの良型。


その後、ペレットがバラまかれると出てくる、出てくるあちこちから。
ガッポンガッポンと異様なまでに。
それまで、いい感じでルアーに反応していたのが、それを境に反応は落ちる。
暫く、クランクでねばる。
途中、デカイのが追ってきて、変なテンションでクランクの下をものすごいスピードで行ったり来たり。
この興味の示し方は面白い。
が、その後喰う事は無く、ロッジ前の桟橋に移動。
友人の沖でのヒットで午前中の熱いジャンプの再現があるも、フックアウトで終了。


悪条件の中、お互いに結果を残せた事、自然環境の良さで、また訪れたい釣場だった。
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- 2009/07/21(火) 17:59:24|
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ちょっと前から気になっている
スプーンがあった。
自分の所有している中で一番のお気に入りはバッハスペシャル。
その理由はというと直ぐには浮かんでこないのだが、なぜかこれに惹かれ、毎回これを投げるたびに釣れそうな気がする。実際、何本か釣っているが。
モノとしてとらえた場合、それは形状や加工、色、重さなど総合的に見て好きか嫌いかの判断になると思う。
金属が好きな自分としては、特に加工、色、持ったときの質感を含む重さが重要となる。
これを基準に釣る道具としての
スプーンに当てはめるのは無理があるか。
しかし、釣れる
ルアーのセオリー(自分には良く分からないが)を無視しても、所有する喜びのあるモノを使いたい。(特別、後述の
スプーンの事を意味するものではない。)
で、現物を手に入れた。

雑誌の写真で受けた印象以上の良さがあった。

この裏の刻印は非常に綺麗に出ている。
色はやはりコパーが雰囲気にあっているか。

そして、お気に入りのバッハと並べてみたら

上からみた輪郭形状は良く似ている。
バッハの方がカップが深く、テールが若干跳ね上がっている。
後は実績を残すのみ。
(購入
ルアー:
HOBO SPOON/
Anglo&Company)
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- 2009/07/15(水) 18:41:20|
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朝から家族でアウトレットモールにでも行こうかと準備をしていたところ、地元の友人から電話で近くに来ているとの事。
家族で来ているみたいなのだが、本人はこれから仕事関係の国家試験を受験しに行くらしく、その間家族が暇だからと言う事で、家に来てもらう事に。
ここのとこ、地元に帰っても
釣りに忙しく友人と会っている暇がない。
丁度いい機会だった。
久しぶりに話をしたり、子供と遊んだりしてまったりとした時間を過ごす。
友人の試験が終わる頃合いを見計らって、試験会場へ友人をピックアップしに行く。
車を駐車出来て、かつ子供たちを遊ばせておけるいい場所は無いかと考えていたところ、管
釣り場はどうだろう?と近場の
釣り場を検索する。
近場で、友人はそのまま長野へとアクセスのし易い場所は、、、
埼玉の
朝霞ガーデンが良さそうだ。
2人分のタックルを準備し、友人をピックップして
釣り場へ向かう。
初めて行く
朝霞ガーデンとはどんなとこだろうと期待しながら現場へ着くと、そこは住宅に隣接している規模の小さい
釣り堀。
駐車場脇にいくつかのポンドがあるのだが、どれも規模は小さくしかも超満員。
ある程度予想はしていたが、ここまでとは。
手持ちのロッドは7.7ftと6.6ft。
友人に6.6fを貸す。
いずれにしてもここでは長すぎる。
一通り歩いて場内をチェック。
ポンドは全部で5つ。内フライ専用、えさ
釣り専用がある。
一番人の少ない一番奥のポンドで開始する事にした。
それでも、隣との距離はかなり近い。
しかもコーナーに陣取ると角横から投げてくる人とクロスしてキャストする事になる。
かなりやりづらい。
魚影はそこそこで、アタリもある。
ライズも頻繁にあるため、トップに定める。
数等目のクラピーでアタリがくるも乗せれず。
隣が開いたので、直ぐに移動して水車奥へフラットフィッシュをキャスト。
反応良すぎ。
次のキャストでヒット。
引き弱の小型
ニジマス。
程なくして友人にヒット。
ACクランク茶で45くらい。
その後、アタリはあるもののフックには至らず、途中、友人、自身ともにオマツリを数回。
ん~、ストレスたまって終了する事にした。
周りの人たちは慣れたもので、黙々とトラブルことなくキャストしてる。
こういう釣りの仕方もあるんだなと。
でも、自分には向いてない。
この日釣り場には、雑誌に良くでている人も来てました。
カメラマンも来てたから雑誌の取材かな。
あと、狭さ故の問題も。
自分が車を停めた直ぐ後は、入って直ぐのポンドで、フライの人がキャストしていた。
駐車場はほぼ満車。
カミサンと子供が車の近くにいたら、そのフライの人が危ないから退いて、とかいう意味の言葉をよこして来た事を後から聞いた。
その時の状況は分からないが、人にあたるから危ないと言う事だろう。ならば、その前に当然、車にもあたる訳である。
そんな場所でキャストしてるお前の方が悪いだろ、、、
と、その場に居なかったのでもめ事にはならなかったけど、ここの釣り場、そういったトラブルが結構あるんじゃないかな?
もう、行かないからいいけど。
テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用
- 2009/07/06(月) 17:40:35|
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