オリジナルワッペンの第3弾となる
ネームパッチが
sacom worksさんから納品された。
第1弾、
第2弾は大版のエンブレム風で、一つ付けただけでインパクトは十分。
これらを小さな面積に2つ付けてしまうとやり過ぎな感があった。
そこで今回は、シンプルで他のワッペンとも組み合わせのし易い
ネームパッチと決めた次第だ。

モチーフはカブスカウト、ボーイスカウトの
ネームパッチ。
実家のクローゼットをあさり、昔着ていた制服を引っ張り出してきて、
サイズや質感をチェックしたのち、色サンプルと簡単な指示書を付けて
sacom worksさんへお願いした。
スカウトで使用しているものは、ワッペン生地の織りが荒めで
洗濯を重ねていくと色落ちしていく。
ヤレ感がこのワッペンのポイントで、僕の好きな部分なのだが
果たして届いたものはどうだろうか。
文字、枠ともに丁寧に仕上げていただいた。
赤/白バージョンでは、欲を言えばもう少し生地の赤が明るい方が良かったのだが
実際に縫付けてしまえば、それほど気にならないかもしれない。
縫付ける先の生地色は、比較的許容範囲が広いと思われる。
お決まりのカーキ色からオリーブやブルーデニムなど汎用性は高い。

一方、黄/青バージョンは、今までの僕の選択肢になかった配色。
しかし、実際のところ赤/白よりもかなりいい雰囲気であった。
先の基本色はもとより、ヒッコリー地にあわせても夏っぽく爽やかでいいだろう。
糸の黄色の艶感が強いため、間違えても航空自衛隊にならないように注意しなければならない。
ネームパッチの単独使いはもちろんのこと、以前のワッペンとの組み合わせも楽しむつもりだ。
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- 2011/07/14(木) 12:09:38|
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前回のサンプルに色修正をお願いして、完成品が
SACOMWORKSさんから届いた。

左がサンプルでフチ取りと波の影部分が薄い水色。
その部分を少し濃い水色に変更した最終仕様が右側。
色を濃くする事により、全体的に引き締まったイメージになったが
こうして並べてみるとサンプル版はサンプル版で悪くない。
フチ取りは薄い水色を使い、波の影は濃い水色がベストかもしれない。
そうなると一色増えてしまうが、価格変更あるのかな?
どこかの釣場でこれを見かけた方は是非、気軽に声をかけてください。
テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用
- 2009/12/22(火) 22:25:25|
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最近なにかと出番の多い
ビーンブーツ。
釣用にと購入したのだが、今日の様な雨の日に通勤使用
として重宝している。

ただし、駅などの濡れたタイルの上ではかなり滑るため
意識して歩かなければならないが。
オリジナル
ワッペンでプチ
カスタマイズの自分仕様に。

家の玄関は自分とカミサンのブーツでごった返し、
靴箱に入っている他のブーツ達はベンチ入り出来ず。
先週末に棚を玄関の壁に備え付けて、一先ず落ち着いた。
その作業の傍ら、久しぶりにブーツの手入れもした。
昔からブーツは好んで履いた。
大学生の頃に一番ハマり、部屋に持ち込んでは
ブーツのラインを眺めるのが好きだった。
こうして文章にしていくうちに、最初に買ったブーツは
なんだっただろうか?と、高校生時代の玄関を思い返してみる。
いくつか浮かぶが、10ホールのDr.マーチンのチェリー色だったと思う。
しかし、このブーツ、買って数週間の運命だった。
学校の下駄箱で盗難に遭い、かなり凹んだ事を思い出す。
レースは絶対に白と前から決めていて、そろそろ変えようかと
考えていた矢先の出来事だった。
それから今に至るまで、買い直していないのだが
今になっても履きたいと思える数少ないブーツの一つだ。
テーマ:最近のお気に入り - ジャンル:趣味・実用
- 2009/12/03(木) 21:04:10|
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前回制作した
ワッペン#1"TROUT FISHING"からの
2作目のサンプルが
SACOM WORKSさんからあっがてきた。

細かいところまで、キレイに仕上がっている。

周り文字に所々、擦れがあるが、この
ワッペンサイズではコレが限界だろうか。

全体的に見てかなり満足。
フチ取りの水色がちょっと明るすぎたため、色変更してもらう予定。
釣りを始めて、以前よりも自然に触れる機会が多くなった。
自身、もとは田舎育ちなので、機会が多くなったと言うよりは
機会を取り戻した、が正確だろう。
海無し県で育ったので、自ずと山で遊ぶことが多かった。
小さい頃からスキーをはじめ、高校の終わり頃からスノーボードを始めた。
バイクの免許をとって直ぐにSRやSTEEDと乗り継いだが、FOX RACINGの
ショップで働いた事をきっかけにオフロードに乗り換える。
当時の都市部ではオフロードをオンロード仕様にカスタムするのが流行り出していたが
僕はと言えば、故郷の林道を一人走り回っていた。
行く先全てが初めての道で、この先が何処に繋がっているのか分からない
不安と期待の冒険心が当時の僕の心を満足させた。
その後、一緒に行く仲間ができて、山の地形を生かしてレースをする
エンデューロレースにも参加したりした。
その後はマウンテンバイク。
友人と林道を走っていると目の前の別の林道をほとんど音もなく、
ものすごいスピードで駆け抜ける数台のマウンテンバイクを目にした。
ほどなくして友人がマウンテンバイクを購入。その一週間後には自分も買っていた。
あちこちとチャリンコをいじりながら、ダウンヒルコースにも行った。
それから住む環境がかわり、自身の環境も変わってから
だんだんと山との距離は遠のいていった。
最近ハマっている
釣りは自分と山との距離を一気に縮めてくれている。
自然の中に身を置く事の嬉しさ、大切さ、そしてこの環境を出来るだけ
維持しなければという思い。
子供達の世代にも同じ環境を。は、難しいかもしれないが
まずは自分に出来る事から。
テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用
- 2009/11/30(月) 18:46:38|
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6月の記事に掲載した、「
オリジナルワッペン/パッチをデザインしてみる」から
遂に現物が完成した。
もともと、自分のデザインした画がかなり細かく
サイズも縦サイズ7.7センチと小さめだった。

なにしろ、刺繍モノは初めてなので、どのくらいまで再現が可能なのか
が分からず、とりあえず原画を見てもらい、アドバイスをもらって
若干の修正の後、サンプルスタートしてもらうと言う流れとなった。
そして、一回目のサンプルがあがる。

赤色の背景色は刺繍によるものである。
魚の白部分は下地の色を使用している。
よって、背景よりも魚体が一段へこみ、違和感がある。
また、輪郭が不鮮明である。
解決策として、ワッペン自体のサイズを拡大した方が
良いと言う事で、縦10センチとアドバイス頂いたのだが
当初サイズと比べるとかなり大きい。
実際、10センチでプリントアウトして、服などに当ててみる。
やはり大きい気がする。
次に9センチで試してみる。
3サイズを比べながら、最終的に9センチに決定し、再度お願いした。
で、遂に完成したのがコレ。

かなりいい感じ。
枠線を太くした結果、カッチリ感が出た。
背景の赤は刺繍から生地に変更され、今度は魚体を刺繍する事で
魚が前に出てきた。


自分のデザインしたモノが実際にカタチになる喜び。
想像するに、多くの人が日常生活で感じる、こんなのあったらイイ、
これをカタチにしてみたいなどの欲求が少なからずあると思っている。
しかし、カタチ/モノはどうであれ、ハナからとても難しい事として
認識されているかも知れない。
まずは試しにやってみる。
その喜びを一度経験出来れば、また次の一歩に繋がる。
オリジナルワッペン/パッチ制作はそれを安価で手軽に
実現してくれる方法の一つかもしれない。
ワッペン制作:
sacomworks
テーマ:ルアーフィッシング - ジャンル:趣味・実用
- 2009/09/16(水) 16:17:08|
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