長男にとって初の自転車がやって来た。
最近までそれほど興味を示さなかったのに
何故か自転車が欲しいと言い出した。
親としては、それを嬉しく思うのだが
何がきっかけだったのか。
最初は12インチからと、片っ端から
近所の自転車屋に電話をかけるが
どこも在庫はないとのことだった。
そこから範囲を広げ23区内のネットで検索出来る
自転車屋にも電話をするが、唯一、1店舗のみ
現車を確認出来るとのことで、実際に足を運んだが
展示は1台のみ。
結局はネットで注文し、到着まで約10日ほどかかった。
仕事中にカミサンからメールが来て、自転車が届いたと。
帰宅すると既に、長男は家の中で乗り回していた。
休日に河原で思いっきり初めての自転車を楽しむ長男。

僕の初めての自転車どんなのだっただろう?
いまいち思い出せず、実家に戻った際にアルバムを引っ張りだして
探してみた。
きっと、今の長男より少し小さいくらいの僕。
見覚えある様な無い様な。
それよりも僕が今の次男にそっくりで、少し笑える。

更にアルバムを見ていくと、父親の幼い写真が見つかった。
僕の知らない写真ばかりで、不思議な気持ちになった。
意外にも?!しっかりと丁寧に写真が保存され、わりとマメに
写真撮影をしていたようだ。
父親の幼き日の姿と、そして自転車。

なんだ、この大人びた表情は。
実際、もっと上の年の頃だろうが。
写真全体の雰囲気も相まって、なんだか写真として緊張感ある一枚だ。
長男の自転車選びから始まって、自分、そして父親までの自転車写真を発見するとは。
一緒にサイクリング出来る日を心待ちにする。
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- 2011/03/01(火) 22:36:21|
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久々の
チャリ通は想像通りに体力の衰えを実感。
今朝は向かい風が強く、上りの難所で早くも体が悲鳴をあげる。
乗りこんでいれば、ハンドルを引きつけながら耐えたあと
一気に加速するのだが、今日は力尽きた。
それでも、遅刻する訳にはいかないと流しながら体力温存。
信号待ちで先に変速機が停車。
道路事情で仕方なく横に出て一緒に信号待ち。
横の信号が赤になったのを確認し、ペダルに足を乗せる。
え?!
隣の出だしがやけに遅く、こちらが先を行くはめに。
そんなつもりは全くないが、こうなったら頑張るしかなくなってしまう。
いや、向こうだってそんな事気にしてないかもしれないのだが。
常に後に気配を感じながら必至で漕ぐ。
ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ。
職場までの最後の上り。
ここからの加速が重要なことは知っている。
後でジーッ、ジーッ、ジーッと。
だったら早く抜いてくれよ。
一気に冷めて漕ぐのを止めた。
今日は絶好のチャリ日和。
昼間はちょっと足をのばし、スカイツリーを見に。
常にツリーを確認しながら走らせる。
途中で止まって一枚。

近づく度に、デカイなぁ~と。
そして元まで来ると、平日の昼過ぎなのに凄い数の見物人。
それにしてもデカイ。現在349M。

少しずつ回りながら、見る角度により表情が違う。


上に行くにつれ円形になるのかな?
トーキョースカイツリーと
ラングスタートーキョー。って強引か、、、
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- 2010/05/13(木) 19:30:50|
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出張で中国の温州に訪れた。
北京、上海などの大都市は別だろうが、道路のコンディションはかなり悪い。(最近ではそうでもないか?!)
こんな道を自転車で走るのは、さぞかし大変であろう、、、
ふと、車の中からそんな事を考えていたが、小学校の時にみた社会の教科書には、中国=チャリンコだったよなーと。実際、朝から晩までひっきりなしに車、バイク、チャリンコが往来している。
いままで、スポーツバイクらしいものは見た事がなかったのだが、ある工場を訪ねたとき、一室にGINATのフロントサス付き、ハードテールバイクを発見。しかもディスクブレーキ!
あるじゃないの~。しかもフツーに日本で見る様なバイクで、結構いじってある。
テンションあがる。
しかし、この街でこんなの買える店があるのか?
翌日、車で移動中、ふとGIANTの文字が通り過ぎた。残像の様に。
振り返ると確かにGIANT。
Uターン!Uターン!
で、ありました。こんな感じのお店です。

正面から。

入り口の左側にある、サインボードは「温州ジャイアント自転車倶楽部」と書いてあるのでしょうか?
多分、そうでしょう。
店内入りましたが、20台ほどの完成車に20本ほどのフレームあり。
大半がMTBで、ロードは少数。
やっぱ、ロードの細いタイヤで、あの道を走るのは気疲れするだろうなぁ。
あとで聞いた話、工場で見たGIANTのMTBはそこの店で、パーツから組んだものだそうで、持ち主はクラブに入っている事が判明。
なるほどね。
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- 2008/09/12(金) 16:20:57|
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今週の週間天気予報では、土曜日まで、ずっと雨だったはずが、今朝の予報を見たら降水確率20%になってる。
これは今日乗るしかないでしょ!

ソッコーでバイクラックから降ろして、いざ出勤。
でも、なんていうの?あのペダルにストラップ付いてるやつ。
使った事無い!
ストラップの長さは?
どうやってつま先はめるの?
とりあえず、乗ったはいいけどペダルがくるんと反対側になったままで
つま先で回転させようとしても、回転してくれない。そんな事してるうちに
スピードは遅くなる一方。そればかりに気を取られるから、周りの交通状態が把握できず。仕方ないから、そのまま、ちょっとの間こぎ続ける。
で、安定したところで、手を無理矢理のばしてペダルを回転させ、つま先に突っ込んだ。
なんだ!?この道を走ってる感は。
路面状況がダイレクトに伝わってきて、まさにアスファルトを蹴り進んでいる感じ!
スゲー楽しい。
なんでこんなにも違うのだろう?
サスが無いから?シングルだから?タイヤ細いから?
まるで別の乗り物に乗っている様だ。
ロードバイクってこんなんだったのか。
当初、懸念していたシングルも、通勤経路では全く問題なく、むしろ変速の煩わしさがなくて、すごく楽。
自転車の楽しさに気づいたのは、富士見で下って以来。
MTBで山メインで乗ってる人なら、これは感動するんじゃないかな?
こういう身近な楽しさっていうのもイイ。
後は、慣れるのみ。
ハンドルも勝手が違って、手と手の間隔が狭いから、すり抜けとかは安定しづらいし、実際どこを握るのが理想なのかがイマイチわからん。
まぁ、そんな事はどーでも良くて、とにかく久しぶりに感動した。
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- 2008/08/27(水) 19:41:04|
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遂にLANGSTER TOKYOが納車された。
タイヤ細っ!
車体軽っ!
これがロードかぁ。
なるほど、これなら職場まで10分の短縮は余裕でしょ。
最近、雨が続き、未だ初乗り出来ていないのがもどかしい。
家で、眺めながら、どんな乗り心地なんだろうと、自転車雑誌と交互に眺めては、タイヤを回してみたり、ハンドル握ってみたり、まるで子供状態です。
先週の金曜日まで乗っていたFSRは今後、出番はなくなるのかな?

今日はこっち、明日はこっちと、大人な自転車の乗り方を楽しみたいものです。
- 2008/08/25(月) 17:45:55|
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